前回設置したアーチの足元に妻がバラを地植えしました。
植えたバラはクリスティアーナとフランシスバーネットです。
まずは穴をひたすら掘ります。
クリスティアーナを植える予定の所は、思わぬ配管が色々通っていたのでアーチを設置する前にある程度掘ってありました。
ここからできるだけ掘ります。
本来は縦横高さ50cm程掘った方が良いようですが、固いため途中で断念。
クリスティアーナを鉢から抜きます。
鉢から抜いたら根鉢の肩の部分の土を少し落としました。
立派な根っこですね。
鉢底石がたくさん出てきました。
正直この鉢底石はいらなかったなぁとぼやいています。
鉢底石の分、土が少なくなるし、そのせいかは分かりませんがクリスティアーナは成長があまり良くなかったです。
地面におろしたら良く成長してくれると良いのですが。
さて先程掘った穴にクリスティアーナを植えました。
植えるときは接ぎ木した部分が地面に埋まらないように気をつけて植えました。
接ぎ木した部分が埋まると、そこから台木の自根が出てきてしまうことがあるようです。
また見辛いかもしれませんが写真を良く見ると、シュートが左側からたくさん出ています。
右側は接ぎ木した部分で、そういうのもシュートのでる向きに関係があるようなので、苗のどの面を正面にするか等考える時便利そうですね。
続いて反対側の地面を掘って、フランシスバーネットを植えます。
良く考えるとガーデニングって重労働ですよね。
掘っては埋め、掘っては埋め…。
ひたすら穴を掘ったらバラを植えていきます。
途中石が大量に出てきて大変そうにしていました。
フランシスバーネットは春に新苗を購入して育てていたので、接ぎ木部分にまだテープが貼ってあります。
一年ほどたてばこのテープはもう不要なので取ってしまってよいそうです。
ちなみにクリスティアーナは接ぎ木テープを取るのが遅かったため、木がめり込んで一部取れなくなってしまいました。
テープを取るとこんな感じです。
枯れ枝はついでに切りました。
鉢から取り出すと、白くて立派な根っこです。
鉢底ネット代わりに排水溝のネットを使っていたら取るのが大変でした…。
ご利用は計画的に…。
先ほど掘った穴に高さを調整するために培養土を少しいれました。
バラを入れて、培養土をひたすら入れます。
はい、終了です。
この後たっぷり水やりをしてバラの地植え完了です。
掘り上げた土に堆肥等を混ぜて植え込む方法もありますが、我が家の地面は植物を育てるのにあまり適していない気がするので、市販の培養土を使って植え込みました。
春になったら花がたくさん咲いてくれますように。