夏は青々と地面を覆ってくれたグランドカバーですが、冬の姿はどうでしょうか。
芝は冬になると枯れて茶色になりますが、他のグランドカバーは枯れる?枯れない?
地域によるとは思いますが、家にあるグランドカバーの現在の様子を撮影してきました。
クラピア
GWに植えて、あっという間に広がってくれたクラピア。
冬は茶色くなり少し見た目が悪くなると聞いていましたが、実際の冬の様子はどうでしょうか。
一部茶色くなっている部分もありますが、緑の部分も割りと残っているなぁという印象です。
よく踏むところはランナーが木質化して露出しています。
地面を這うように覆うランナーの部分が、人によっては苦手かもしれませんね。
ダイカンドラ
ダイカンドラは葉が少し黄色くなって、土に近いところは一部枯れていますが、わりと緑の部分が多く残っています。
クリーピング・タイム
こちらもランナーが木質化して茎が露出しています。
葉の量は少なく、茎だらけで寂しい感じです。
成長期にあまり繁茂しなかったのもありますが、土が見えてしまっています。
タピアン
4種類の色の小さな花が可愛いタピアン、春から秋はずっと花を咲かせながら地面を覆ってくれていました。
タピアンは一部緑が濃い部分と、冬枯れして茶色くなっている部分に分かれています。
緑の部分は秋に多肉にあげていた肥料が余ったので撒いたようです。
本当なら短く刈り込んだ方が良いみたいですが、もう少ししたら別の場所に移植するので放置されています。
青々としたグランドカバーの様子はネット上でいくらでも見ることができますが、冬の様子はあまりなかったので実際に育ててみるとこんな感じになるのかと実感することができました。
また今年は暖冬とのことで、例年はもっと茶色くなるのかもしれません。
春になったら芽吹いて、また雑草対策に役立ってもらいたいです。