妻の多肉と庭いじり

土いじりがしたい妻のために家を建てました

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ダイカンドラのグランドカバー

今日はダイカンドラ(ディコンドラ)の成長記録です。

庭の雑草対策に我が家ではダイカンドラとクラピアを採用をしました。防草シートと人工芝を敷いても良かったのですが、ガーデニングをしたくなったときに剥いだり処分に困るのでグランドカバープランツを用いることにしました。

 

5月

ネットで400gの種子を購入しました。種を撒く庭の面積としては約30平米です。

イカンドラの種子

2階から見た庭の一部

庭の土は元々の造成土に山砂を数cm覆土しています。この元々の土がなかなか厄介で、水はけが悪く、雨が降るとぬかるむような正直植物を植えるには向いていない土でした。特に土壌改良もせずそのまま山砂で覆ったので雨の日は靴の裏が泥で大変なことになっていました。

ここに購入したダイカンドラの種子を約半分ほどバラバラ撒きました。ちなみに覆土もしなかったそうです。ちょうど雨が降る前日に播種したので水やりも自然まかせです。かなり適当ですね。それでも1週間後には芽が出ました。

 

6月上旬

双葉から丸い本葉が出てきました。まだまだ小さく、完全に地面を覆うのはまだ先のようです。

 

6月下旬

ランナーが延びてきました。ダイカンドラはこのようにランナーを延ばして地面全体を覆っていきます。

覆土をしなかったせいで、雨の日に地面の低い方に種子が流れてたまってしまうという事態が起きました。せっかく芽が出たものも根が張っておらず大量に流れてしまいました。

そこで今度は地面をスコップで1cmほどすいて、そこに播種し覆土しました。といってもまたまた適当です。ですが今度は根が地面に張っていたため、雨の日も流れずにその後も成長することができました。

 

8月

2階から見た庭の一部です。梅雨でだいぶ成長しました。播種したところとしていないところが良く分かります。庭の半分くらいを覆ったでしょうか。雨が降るとかなりの勢いで広がってくれます。雑草は小さいうちに定期的に取っていました。

 

9月

場所によってはかなり緻密になりました。日陰の方が広がりが早いです。6月下旬に播種してからは特に追加で播種はしていません。あとは自然にまかせようと思います。

 

10月現在の様子

良く歩くところはダイカンドラの葉っぱが小さくなってしまうのでなかなか広がりません。冬でも緑をキープできるそうなので今後も良く観察したいと思います。

イカンドラが濃いところ。

 

イカンドラを背景に多肉の写真を撮るのも可愛いです。

 

ネットなどでダイカンドラを調べると、レンガや枕木の小道を作り隙間にダイカンドラを生えさせている画像を良くみます。我が家もそのうち人が良く歩くところにはレンガか枕木を埋めてみたいと思います。

 

 

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