バラに寒肥をしました。
株本のマルチをいったんどかします。
牛糞とバーク堆肥を混ぜたものを準備しました。
これを株本から少し離れたところに撒いて耕します。
このトレジャートローヴを植えたとき、あまり土壌改良をしていなかったので結構土がガチガチでした。
それでも4m位成長したのはさすがランブラーローズですね。
寒肥のやり方は、深さ30cm程の穴を2、3ヶ所掘って、そこに堆肥をいれる方法もありますが、プロの方がこの中耕するやり方の方が簡単で楽とのことで、うちではこれでやってみました。
ちゃんと作られた地面なら良いですが、固い地面を30cm掘りあげるのはなかなか大変ですからね。
続いて今度新しいバラが届くのですが、それを地植えをする場所を作ります。
以前買ってきた石を何となく並べて、どこまで掘るかあたりをつけました。
掘りつつ、堆肥を混ぜていきます。
うちの庭は全面山砂なのですが、山砂は固く、そのままだと植物を育てるのにあまり向いていないので、土壌改良です。
掘っていくと出るわ出るわ、大量に砂利がでてきました。
家を建てるとき、重機が入るのですが、そのままの地面に重機が入ると地面がガタガタになるか何かで、一旦砂利を一面に撒くようです。
引き渡し後も砂利地面のままになるので、うちではその上から山砂をかけてもらった感じです。
なので掘れば掘るほど砂利がたくさんでてきます。
人によっては外構工事に入る前にちょっとずつ砂利をどかす人もいますね。
どこのハウスメーカーもこの工事で使う砂利の始末って有料なのでしょうか。
かなり大きい石も出てきました。
大量に砂利が出てきたので妻が根をあげて、ある程度掘ったところで、ひとまず終了となりました。
それでも土嚢袋10袋ぐらいでしょうか、掘り上げていました。
この掘った土はロックガーデン用に使って、バラの花壇の方は新しい土を入れる予定です。