妻の多肉と庭いじり

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ミニバラとクリスティアーナの葉むしりと剪定

今年は暖冬のようですがそろそろ冬支度をと、妻がバラの葉むしりと剪定に取りかかりました。

プロの方曰く、一月に入ってからでも問題ないそうですが、なんとなく年内にやってしまいたいそうです。

 

まずは名無しのミニバラからです。

現状はこんな感じ、黄色く簡単に取れる葉は外で落としてきました。

とりあえずむしれる葉をむしりました。

先端に付いている葉はむしるのが難しく、どうせ剪定もするしということで無理に取っていません。

このままだと枝の長さがバラバラなので大体高さを合わせることにします。

なんとなく寂しい感じになってしまいましたがこれで終わりです。

自分はバラの剪定を初めて見たので全く知識が無いのですが、こんな枝だけの状態から来年も花が咲くなんてビックリです。

 

続いてクリスティアーナです。

クリスティアーナは成長がゆっくりなバラだそうで、このクリスティアーナも春に大苗で買いましたがベーサルシュートが出ず、他の出てきた枝は全体的に細いです。

秋にせっかく出たサイドシュートは虫によって食べられてしまい、その後成長が止まってしまったようです。

購入時、黒いポットに入っていたので一応鉢増しはしていますが、かなり根詰まりもしていたのかもしれません。

あとはこのウォータースペースの無さですね、以前も言いましたが、本当に水やりがしにくいので多肉以外の植物にはきちんとウォータースペースを作りましょう。。

反省点です。

さて、気を取り直して剪定を始めます。

葉はだいぶ黄色くなって落葉していたので、残りの葉をむしりました。

クリスティアーナは中輪の花を咲かせるので本来であれば割箸の先より細い枝は全て切るそうです。

しかしこのクリスティアーナはあまり成長しておらず細い枝ばかりなので、割箸より細い枝を全部切ると来年以降葉が少なくなり、光合成ができなくなりそうです。

そこで今回は来年以降株を太らせるために枝を多めに残すことにしました。

花をたくさん見るというよりは株の充実のためですね。

この選択が吉と出るか凶と出るか…

こういったあまりにも細い枝については、根本から切り落としました。

剪定が終わるとこんな感じです。

ほとんど切っていないので結構枝が残っています。

クリスティアーナは来年フランシスバーネットと共にアーチ仕立てにして植える予定です。

人間の勝手ですが、あまり枝が長くないほうが地植えにするとき植えやすそうです。

地植えにすることで健やかに成長することを祈っています。

また妻に穴を掘って土壌改良してもらいましょう。

 

 

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