知らない間に着々と交配が進んでいました。
本当はフレーヌの花粉が取れれば色んなものに付けようと思っていたようですが、花は咲いても花粉が取れず、急遽色んなとこから花粉を採取したりして、手当たり次第に交配を進めているようです。
花が咲いたのに、花粉が取れないこととかあるんですね。
交配はタイミングが難しいですね。
交配といえば梨農家さんが輸入花粉が手に入らず、大変だったようです。
梨は自家受粉していると思っていましたが、まさか花粉を輸入していたなんてビックリです。
エケベリアの交配は初心者の妻ですが、この中から一体どれだけ芽が出てくれるでしょうか。
ちなみに交配のやり方はミソップさんのYouTubeを参考にしているよう。
半分くらいは出てくるのかはたまた全滅してしまうのか…。
ここまでやった妻の感想、
「来年からは原種とどうしてもやりたい苗だけにする」
とのことです。
既に30個くらいでしょうか、続々と交配しています。
一度に全部撒くわけでもなく、種が取れたらしばらくは冷蔵庫で保存しておくようです。
毎年様々な交配苗を作っている育種農家の人ってすごいですね。
ちなみに妻の高校生の時の夢は、「世界に一つだけの新しいバラを作って命名すること」だったそうです。
植物は変わりましたが、少しだけ近づいているような…。。
そのうちバラの交配まで始めたらいよいよ場所が無くなりそうです。