今日は家にある多肉の紹介です。
アルビカンス×大和美尼
アルビカンスは別名ケッセルリンギアナ、大和美尼は大和錦とミニマの根岸交配です。
アルビカンスも大和美尼も群生になりやすく、この交配種も子吹きやすいのではないかと予想しています。
大和美尼は渋い系コンパクトな多肉で、アルビカンスはころころむっちり系の多肉です。
このアルビカンスx大和美尼の葉の薄さはどこから来たのでしょうか、謎です。
これから日光によく当てればもう少し違う姿形になるかもしれません。
メキシカンジャイアント
少し焦げてしまっているメキシカンジャイアント、フリマアプリで2cmほどのものを購入し、ここまで大きくなりました。
最近はそうでもないかもしれませんが、原種はかつて多肉のなかでもわりと高価な部類でした。
ラウイやコロラータ、リンゼアナ、カンテ、ロメオなど昔は育てにくさもあり交配種に比べると少し割高でした。
今は農家さんでも個人でも実生をする人が増えた関係か、原種もワンコインとかで買えるようになっています。
しかしながらリンゼアナだけはここ数年の人気によりかなり高騰しています。
かつては普及種に近い扱いでしたが、近年はゲットするのも困難です。
まだ手に入りやすかった時代に購入しておけばよかったです。
ちなみにこのメキジャイ、葉挿しは困難と言われていますが、我が家では成功しています。
アガボイデスレッドチップ
花芽がちょろっとでてきているアガボイデスレッドチップです。
紅葉すると名前の通り赤色に染まります。
葉は長めで数が多く、大きくなりやすい多肉です。
アガボイデス系はハダニの影響か葉に黒い斑点が出やすいので、なかなか無農薬で綺麗に完璧な姿を保って育てるのが難しいなぁという印象です。
しかし基本的には強健で、枯れるまではいかないので今後も気長に育てていこうと思います。
アガボイデス
多肉を初めたてのころ、育てやすいと聞いてラウリンゼと野バラの精と共に購入しました。
大きくすることも可能、葉挿しも容易、子株も出てくる素晴らしい多肉です。
アガボイデスには様々な種類があります。
上のアガボイデスレッドチップもその一つでしょうか、原種なのか交配種なのか不明ではあります。
アガボイデスの仲間で有名なものの1つにエボニーがあります。
赤いエッジがかっこいい多肉です。
我が家にも以前ありましたが、この夏に焦がして枯らしてしまいました。
また環境が整えばお迎えしたいと思います。
フルールブラン
青白い多肉で子吹きやすいです。
青白い中にピンクの爪やうっすら入ったピンクの模様(紅葉?)が可愛らしい多肉です。
今年3つの子株を取り外しました。
元々はかなり葉数も多く、密なロゼットが鉢いっぱいでしたが、子株が出てからは養分をそちらに取られてしまったのかだいぶのびのびとした姿になってしまいました。
またかつてのような引き締まったロゼットに仕上げていきたいです。
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