この前までの暖かさが打って変わって、冬到来といった気候になってきました。
雪が降っている地域も増えて、急いで防寒対策をしているタニラーさんも増えているようです。
我が家は特段防寒対策はしていませんが、今後大寒波が来る時には大事な多肉だけ家の中にしまおうと思います。
それでは本日の多肉紹介です。
ゴールデングロー
普及種のゴールデングローです。
オレンジの葉色がまさにゴールデン、噂によると地植えもできて大きく育てることも可能なようです。
我が家には以前別のゴールデングローがいましたが、この夏でダメにしてしまいました。
ふるさと納税で多肉を購入したところ、たまたま入っていたのでラッキーでした。
ミニマレッドエッジ
まったく増えないミニマレッドエッジ、群生姿を見せてくれるのはいつになるのでしょうか。
家にあるメキシコミニマは小さい苗でもすぐに群生になってくれる優れものですが、このミニマレッドエッジは一人でいることが好きなようです。
そしてミニマらしくころころとした形にしたいようですが、いつも葉が伸びっぱなしです。
多肉をその多肉らしい特徴的な姿にキープするのは難しいですね。
せめてころころ丸くなっていてもらいたいです。
シルエット
二、三年前でしょうか。
タニラー達がこぞって「シルエットがかわいい!シルエットがかわいい!」といってブームになった多肉です。
今はお手頃な値段で買えるようになりました。
ピンク色のエッジがとてもかわいい多肉で、寄せ植えに使っているのもよく見ます。
増やすのも簡単だと聞いているので、今度植え替えの際にでも葉をもいで増やしてみようと思います。
薄氷
グラプトベリアの普及種です。
葉が取れやすく、増えるし強い多肉です。
強い強いと言われますが、なぜかこういった薄氷や白牡丹のようなグラプト系は急に葉がぼろぼろ落ちて消えてしまうことがあります。
しかも落ちたその葉が葉挿しとなり、なぜか最初より大量に増えたりもします。
ある人が、それは一種の生存戦略ではないかと言っていました。
許容値を越える環境変化の下では、このまま成長を続けるよりも少しでも子孫を残すことで生き残る確率を上げるのが目的なのでしょうか。
よくダメになりそうな植物は花をつけて種子を作り、次の世代に生き残ると聞きますが、多肉にもそういった作戦が遺伝的にインプットされているのかもしれません。
ブルートパーズ
茎立ちして少し不格好だったので今年胴切りしました。
胴切りした茎の部分からは子株が3つほど出てきています。
冬になると紫色に紅葉するブルートパーズ。
ミステリアスな雰囲気を見せてくれます。
このブルートパーズの写真、外側の葉が黄色になっていますが高温障害でしょうか。
内側から展開している葉は綺麗な緑色なので、いつか全部入れ替わってまた綺麗な姿を見せてくれるように頑張ります。(妻が)
宝石の名前がついている多肉は他にも複数あり、宝石シリーズとして集めてみるのも面白そうですね。