妻の多肉と庭いじり

土いじりがしたい妻のために家を建てました

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フランシスバーネットの剪定

令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。

また、一刻も早い復旧・復興を祈念致しております。

 

 

さてフランシスバーネットの剪定を行いました。

フランシスバーネットは春に新苗で購入し、鉢増しをして大きくしました。

剪定を行う前はこんな感じで、左から出ている長い枝は秋に出たシュートです。

途中水切れを起こして枝先が枯れたので切ったところ、2本の枝になりました。

こういった枯れた枝や全ての葉っぱを落としていきました。

葉っぱを落とす理由としては、光合成をさせないことで強制的にバラを休眠させるためとか、葉の中に潜んで越冬している虫を見つけるためだとか、誘引は葉を落とした方がやりやすいからとか様々な理由があります。

しかし必ずしも葉を全て落とさないといけないかというと、人によっては自然に任せた方が良いという人もいるようで、そのあたりは個人の価値観や考え方によると思います。

葉を無理に落とさなくても春になったら新しく芽吹き、古い葉は自然に落ちるようです。

葉をいつまでもつけていると、光合成により常に水分を葉に送り続けてしまうから良くないという考えの人もいますし、剪定する直前まで光合成をさせることで株が充実すると言う人もいます。

我が家は誘引のしやすさを考えて葉を落とすことにしました。

 

フランシスバーネットは結構とげが鋭いバラですね。

皮手袋をしていないと大変だと思います。

葉を全て落とすとこんな感じになりました。

枝がどうなっているか見やすいですね。

フランシスバーネットは中輪の花が咲くので、本来であれは細い枝は結構切り落としますが、クリスティアーナの剪定の時と同様、まだあまり大きくないのであまり大量には枝を落とさず、今後の成長に期待したいと思います。

そういえばもうすぐ庭の奥に設置する物置が来ます。

物置が来たらアーチを庭の入り口に設置しようと考えていたので、妻が今アーチ選びをしているところです。

数年で錆びてしまうことも考えるとできるだけ値段をおさえたものにするか、それともデザインが良いものにするかどうか色々と悩んでいるようです。

私は組み立て担当になると思いますが、どんなアーチを購入するのか少しだけ楽しみです。

 

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