二年前に妻がアガベの実生をしたのですが、仕事が忙しくて育成に時間がとれなかったり、虫に食べられたりしてかわいそうなことになっています。
チタノタブルー
チタノタブルーは大きいものから小さな物までかなり成長に差があります。
寒さと水切れで赤くなっている個体もいますね。
もっと大きくなればいかついギザギザが出てくるのでしょうか。
パリートランカータ
パリートランカータは播種した時はほぼ100%出たようですが、子葉が出た時に虫に食べられてしまい、生き残りはこれだけになったようです。
成長が遅いとは聞きますが、ほとんど成長しておらず、現在葉は三枚だけです。
細く縮こまったパリー、葉数を増やしてドライガーデンに似合うようになってほしいです。
笹の雪
笹の雪もパリーと同様に子葉を虫に食べられこれだけになってしまいました。
またここまで大きくなってからもさらに虫に食べられ、葉の内側がスカスカです。
瀕死です。
葉先もえぐれています。
ここから新しく葉が展開して、大きくなってくれるのでしょうか。
今のところ笹の雪の成長株のような白いペンキは現れていませんが、あれはいつ出てくるものなのでしょうか。
まだまだ小さい苗達なので、しばらく腰水で夜は室内管理することにしました。
アガベをたくさん育てている方曰く、冬は外に置いておくと成長が寒さで止まるので幼苗であれば徒長を覚悟の上で室内で腰水でも問題ないとのことです。
確かに今はただただ大きくするのが目標なので、昼間は外で光合成してもらい、夜は家のなかでぬくぬくしてもらおうと思います。
ロックガーデンが出来上がったら、実験として一部の小苗達を地植えしてみようと思います。
アガベは地植えすると早く大きくなるようですし、エケベリアの小さな実生株も地植えしている知り合いがおり、よく育つと聞きました。
幼苗の地植えはどのように成長、またはダメになるのでしょうか、早くロックガーデンを作って試してみたいです。