今年初多肉狩りに行ってきたので狩っ多肉の報告です。
なぜか多肉を買うことを狩ると言い、買った多肉は狩っ多肉と言います。
一体誰が始めに言い出したんでしょうか。
今となっては全国のタニラーに浸透しているこの言葉、5年くらい前には既にありました。
こういう言葉を作り出せる人、本当にすごいと思います。
それでは今回の狩っ多肉です。
ラパス×ロメオルビン
葉数の多いラパスにロメオルビンの赤い色が乗った両親の良いとこ取りをしている交配種です。
しかも爪先はロメオルビンらしい鋭い爪になっています。
かっこよさのなかに少し華奢な一面もある多肉になっています。
コロラータ×ロメオルビン×エボニー
こちらもなんとも美しいエケベリア。
鋭い爪先からじんわりと入っている赤い紅葉がとても綺麗です。
三種の原種達の良いところが混ざりあった多肉です。
ロメオルビン×クスピダータメンチャカパラサナ
こちらもロメオルビン交配。
メンチャカの形に見事にロメオルビンの色が入っています。
私には育てるのが難しそうと感じる一苗。
とりあえずダメになったとき用に葉っぱをもぎるそうです。
そういえばメンチャカもほしいと言ってましたがいつゲットするのでしょうか。
今後の動向も要チェックです。
ピンクプリティ×ピクシー
とても増やしやすそうな多肉。
なんとなく葉っぱももぎやすそうだし、ピクシーが入っているので多頭になるかもしれません。
幅広の葉っぱにピンクの爪が控えめにちょこんとついている感じが可愛らしいです。
たくさん増やしてブーケのような群生風にしても良さそうな多肉です。
エボニーサリトレラ×黒爪ザラゴーサ
少しブラッシュの入った紅葉がかっこいい多肉です。
黒爪ザラ交配は好きなようでよく集めています。
そういえば家に黒爪ザラはいないですね。
肝心の親はまだ持っていないようです。
トリマネンシス×クスピダータメンチャカサンロベルト
メンチャカサンロベルトにトリマネンシスのウォーターマークが綺麗に入っています。
実生なので顔違いもあったようですが、良い感じにマリアージュしたこちらをチョイスしたようです。
どれも本当に綺麗な多肉でした。
交配をすると数々の顔違いが生まれますが、良い感じに混ざりあうと、これまで見たことのない多肉が生まれて面白いですね。
今年は交配はすると鼻息を荒くしていた妻ですが花芽があまり上がっておらず、どれとどれを掛け合わせるか少し悩んでいるようです。
果たして妻オリジナルの多肉はできるのでしょうか。
To be continued…