多肉をコレクション、管理するために多肉棚を使う人が多いと思います。
アルミラックを使う人や花台を使う人、DIYで作る人様々です。
我が家は家を建てた際にアパートで多肉棚として使っていたアルミラックを処分したので、新しい家では棚がない状態からスタートしました。
しばらくは多肉棚なしで管理していましたが、やはりある方が便利ということで一基作成し使ってもらっていました。
DIYで多肉棚を作ることのメリットとしては、置く場所や高さなど自分の好みに作成できることです。
色も変化することができ、ハンギングをするラティスを付けるなど、雰囲気を周りに合わせることができます。
デメリットとしては既製品を買うのに比べたら設計や作成に時間がかかることです。
その多肉棚、夏に友人と一緒に作ったのですが、知らない間に多肉が増えていっぱいになっていたので今回新しく作ることにしました。
今ある多肉棚は三段構成になっていて一番下がA25が35個入るシステムトレーが縦置きに5個、二段目は育苗箱51が横置きで3つと、育苗箱35が1つ、一番上はプレステラ105等がお一人様管理できるサイズにしてあります。
ホームセンターで材料を購入し、木材に関しては設計図に合わせてカットしてもらいました。
購入したのは1×3、1×4、2×2、2×4の木材、屋根骨組み用の木材、屋根用のポリカ波板、束石です。
妻にも手伝ってもらい、塗りやすいようにブルーシートに木材を並べて防腐剤を塗りました。
防腐剤は油性で色はチークを使っています。
全て塗り終えました。
一回だと薄いので二度塗りしています。
塗っていない木材は端材で、穴あけの際などに使います。
次回、組み立てていきたいと思います。