家にある多肉をただ紹介するだけのコーナー三回目です。
よくもまぁこんなに似たようなのばかり集めたなぁと感心します。
それでは行ってみましょう。
フリマサイトで葉挿しを購入したもの。
最初は葉挿しの親葉もついており、数頭いたみたいです。
お友達に分けたり、保険株をだめにしたりしてこの子だけになりました。
頭2つなので分けようと頑張ったみたいですが、うまく分けられるような茎ではなかったらしく、断念した結果このままの状態で育てているようです。
夕波
フリルが可愛らしい多肉。
オレンジ色に紅葉するみたいですが、まだ小さい苗のため今年は紅葉を拝むことができるか不明です。
おまけで貰えることもあるらしく謎に増えています。
オレンジに紅葉するフリル系のエケベリアはこれ以外にもあるのでしょうか?
アルジェ
今年ふるさと納税で届いた多肉。
そこそこ普及種なのかそこまで高価な値段では売っていない印象です。
現在少し紅葉していますが、染まり方が独特でパキッとした蛍光ピンクになります。
オリオン
タニ友さんからいただいたもの。
こちらもThe普及種で、フィオナと言ったりピオリスと呼ばれることもあります。
強健、独特な紫色で、様々な交配種を産み出している優れものです。
近頃は100円ショップにも売っているようです。
オンスロー×サラヒメ
イベントで三苗○円で購入したもの。
購入当時は2cmほどだったようですが、少しずつ大きくなり、大きくなる度に葉をもがれるかわいそうな奴です。
葉挿しも優秀で増やしやすいそうです。
沙羅姫牡丹のように冬は赤紫色の紅葉が拝めます。
余談ですが片親であるカタカナサラヒメは恐らく沙羅姫牡丹のことです。
多肉は海外から輸入して販売されているものも多く、その一つに見た目は沙羅姫牡丹そっくりの原種サラヒメというのがあります。
原種サラヒメは沙羅姫牡丹のこと?沙羅姫牡丹は交配種なのに原種って何だ?という謎の現象が起きたりしています。
これはおそらくですが、輸入したとき英語表記でoriginal sarahimeと書いているものを「原種」と誤訳してしまったのではないかと思います。
「原種」ではなく「元祖」みたいな感じに訳せば沙羅姫牡丹の逆輸入になっただけなのかな~どうなのかな~と考えたこともありました。
といっても、自分は多肉の輸入なんてしたこともないので、あくまでも妄想の範囲の話です。
このあたりの名前の付け方もなかなか複雑というか「おっおっ?」な部分があり(過去、多肉に某キャラクターの名前をつけて販売していたこともありました)、もういっそ英語表記や学名で統一したら良いのになぁとぼんやり思ったりします。