今日の多肉はオパリナです。
オパリナはコロラータとアメチスチヌム(和名:酔美人)を親に持つ交配種です。
むちむちとした肉厚の葉っぱにアメちゃん譲りのピンクがかわいらしい!!オパリナをこのようにむちっころっぎゅっと育てるのは少し難しいらしく、夏は葉っぱがしゅっとすることもあります。冬になるとピンク色が強くなりますが、夏でも薄いピンクで一年中愛でていられる多肉です。
片親のアメチスチヌムはこんな感じ。まるでメントスみたいな風貌ですね。これで原種なので一体どんな格好で自生地で生きているのか…現地に行って見てみたいですね。
特徴的なグラプトペタルムの花形です。
オパリナもアメチスチヌムも葉が取れやすく葉挿しが容易です。
オパリナは夏の直射日光や冬の寒さの中でも育てやすく強健です。
アメチスチヌムは一癖あるので、増やして保険株を増やしておくと安牌です。特に夏の蒸れに弱く、数日雨ざらしにしてしまうとポロポロと葉を落としてしまうことがあるので、水やりを厳しめに管理したほうが良いです。落ちた葉っぱは黒く変色していなければ意外と葉挿しができたりもするので諦めないで育ててみてください。